1.背景
Salesforceから送信したメールが迷惑メール判定されて届かないことを防ぐ手段として、SPFの設定方法を記載します。
2.SPFの設定について
SalesforceにおけるSPFレコードは以下となっています。
v=spf1 include:_spf.salesforce.com ~all
上記を送信したいメールドメインのDNSレコードに追加します。
※DNSの登録画面は使用しているサーバにより異なります。
3.SPF設定の確認について
テストメールを送信し、受信側でSPFの状況を確認します。
Gmailの場合、以下のように表示されていればSPFが正しく設定されています。